これからも応援させてくださいませ
昨夜のクロニクルを一緒に見ていた夫に「今回の放送についてどう思うか」感想を聞いてみた。
夫は伴侶である私の熱いプレゼンを日々浴びているのでエイトさん達に好意的だが
エイターではない。
彼らを「仕事のできるめちゃくちゃに顔のいい集団」と思っていて、それ以上でもそれ以下でもない。
彼らの出演する番組を時間が合えば一緒に見て感想も言ってくれるがライブへ行ったりCDを買ったりファンクラブに入ったりはしない。愛読している日刊スポーツにエイトさんが載っていれば切り抜いて渡してくれたりはする。書店で雑誌を見かけたら「関ジャニ表紙だけど買う?」とメールもしてくれる。でもエイターではない。
「お茶の間ファン」のもっとゆるーい感じだ。
だからこそ、「一般視聴者」でクロニクルがより獲得したいのかもしれない「男性視聴者」の目線に近い夫に昨夜の放送を含め、最近のクロニクルについてどう思っているのかを聞いてみようと考えた。
まず昨日の「一般女性30人に聞く失恋話」についてだが
「つまらないというほどではないが面白いというほどでもない」
という身も蓋もないものだった。
「あと、他人の恋愛話は、人の夢の話と同じくらいどうでもいい」
とも。
勿論あくまでも個人の意見、それもたった一人の中年男性の感想が全てではまったく無いのは当然だし「すげー面白かった!!!」という方も多くいたかもしれない。
でも私はこの当たり障りのない素朴で凡庸でぼやっとした感想が意外と的を射ているのではないかと感じた。
私自身が感じた嫌悪感や寂寥感までは感じてはいないが「興味がない」という感想は一般視聴者が持つものとしてはなかなか残酷でもあると思う。
次に連続カスタム企画について聞いてみた。
「単純に多すぎる。飽きる」
これまた直球だった。
そう。飽きるよね・・・
「企画自体は面白いと思うけど、ずっとこれだけだとやってる方も飽きないか?関ジャニはプロだからそういう風にはしないか」
コロナ禍で、様々な制約があるのだろうことは想像するに難くない。
ゲストを呼びトークだけではなくゲーム性のあるものを企画する事も骨が折れるだろう。
けれどやはりそこを何とか打破してほしいと思うし、エイトさん達にもスタッフの方々にもその力量があると信じている。
未来永劫続くと思われた「ジャニ勉」と「関ジャニ通信」が終了し、ここでさらにクロニクルまで・・・となったらダメージは計り知れない。私の。
以前の企画に頼りたくない、新しいものを生み出したいという気概は先日拝読したスタッフさんの記事からは感じられた。
だからここは踏ん張ってほしい。
あの時もあの時もあの時もクロニクルは頑張ってくれたのだから。
ご意見フォームにそっと感想を送りつつこれからも応援していきたい。
午後出勤の夫に「感想を聞かせてくれてありがとです」とお礼を言い私も出勤準備に入ろう。