「音楽と人」によせて 3

毎回「音楽と人」に載った関ジャニ∞を読むと何かを吐き出したい衝動に駆られる。 音楽に関しては門外漢で知識も無く語る言葉も持っていない。 それでも波立つ気持ちを宥める為に駄文をつらつらと書いてしまう。 横山裕「実直」 音楽に関して5人でインタビュ…

今現在思うこと

以前、大相撲とジャニーズは似ているというブログを書いた。 その時は「育成方法に共通部分が多いのでは」という大相撲ファンである長女との他愛もない会話がきっかけだった。 そして駄文の末尾に「他にもあると思うのでまた書いてみたい」と記していた。 あ…

その歌こそが

まだほんの一部分しか聞いていないのに、めちゃくちゃに心揺さぶられたので 気持ちを吐き出している。 「アイドル」って何だろう。 手の届かない存在。 偶像。 憧れの人。 それぞれが思い描くその姿は千差万別で正解はきっとない。 多くのファンに愛され眩い…

7月7日晴れ。

大切な友人にあってきた。 ほぼ三年ぶりだ。 彼女とは職場の先輩後輩として知り合い、もう20年以上の付きあいになる。 訳あって彼女が退職したあとも時々連絡を交わし、年に数回会ってはそう、この前の丸ちゃんと大倉君のスペースのようにとりたてて中身の…

愛はおなじじゃない

久しぶりのはてなブログ。 構成とか配慮とかそういうの無しにしてとにかく今の気持ちを書くべし!と思ったのでしっちゃかめっちゃかな文章になること、読んで不愉快な気持ちになる人がいるかもしれないこと、全然自分の思っているのと違う!と憤りを感じる人…

どちらも大事

「大相撲とジャニーズは似ている」 15年余大相撲を愛してやまない長女の持論である。 と言っても、相撲はともかく彼女のジャニーズ事務所についての知識は幼児が波打ち際で遊べるくらいに浅い。 そして母である私自身も関ジャニ∞のファンだが他グループにつ…

これからも応援させてくださいませ

昨夜のクロニクルを一緒に見ていた夫に「今回の放送についてどう思うか」感想を聞いてみた。 夫は伴侶である私の熱いプレゼンを日々浴びているのでエイトさん達に好意的だが エイターではない。 彼らを「仕事のできるめちゃくちゃに顔のいい集団」と思ってい…

それを何と呼べば良いのか

これは大倉君が昨日まで出演していた舞台「夜への長い旅路」の感想であるとともに、私を育ててくれた家族への手紙でもある。 冒頭から母、メアリーと父ジェイムズは息つく暇もなく会話を続けている。 体重が増えただの土地を買う買わないだのいびきが大きい…

「7人が歌う僕のうた」

昨夜、草野マサムネさんのラジオで「Tokyoholic」が流れた事を知り、リクエストをした方のコメントを含め拝聴した。 聞いたあと、すぐ思い出した亮ちゃんの言葉があったので少し長いのだが一部抜粋し、引用させていただく。(朝日新聞夕刊2010年2月12日より…

箱推しはつら(くな)いよ

先日長女に聞かれた。 「お母さんは、関ジャニのお兄さん達の中で誰が一番好きなの?」 3才頃から大相撲をこよなく愛し、今現在も愛し続ける彼女は相撲そのものに情熱を捧げているいわゆる箱推し。 けれどそんな長女にも別格のご贔屓力士がいる。 「相撲の…

好きな花はコスモス

五ヶ月に渡りエイターへ贈られた(と、思っている)日経エンタテインメント連載「魂の歌」を読み終えた。 次号、全員揃ってのインタビューを読んでから感想を書こうかなと考えていたが、その前にひとつ思ったことをつらつら記す。 非常に自分勝手な、妄想に…

誰がために呟くのか

前のアカウントを削除して四か月。 少し時間が経ったのであの頃の事をぼんやり振り返ってみようと思う。 別のブログに書いたが、ツイッターを始めたきっかけは関ジャニ∞のファンアートを描かれていたAさんの作品を読みたかったからに他ならない。 当時は完…

うつくしい女達 ~窮鼠はチーズの夢を見る感想①~

優しくマメで器量が良く仕事も出来、でも残酷な部分も覗かせる魅力的な彼の目を自分に向けさせたい、と奮闘する男女の様が画面を覆っていた二時間余。 だからその「愛」の駆け引きの中心に恭一はいなければならないしいるべきだと思いながら観ていたのだが、…

「まだ始まっちゃいねーよ」

題名に挙げた台詞は北野武作品「キッズリターン」ラストのものだ。 印象的なこの言葉は幾ら年月を経ても色褪せることなく、何かが終わった時や何かが終わりそうな時、そして何かが始まる時にあちらこちらでひょっと顔を出す。 私の場合は二年前でも一年前で…

大好きだった人

これは私が初めて好きになった絵師さんへ捧ぐラブレターである。 怒涛の育児期間中、少し息継ぎできるようになった頃突如関ジャニ∞にハマった。 理由は今もって判然としない。 バラェティが面白いとか歌と演奏が熱いとか全員顔がとてもよろしいとか様々なき…

たとえ言葉にしなくても

節目節目で誠実な言葉を送ってくれる関ジャニ∞が好きだ。 それと同じくらい何も言わない関ジャニ∞も好きだ。 二度目の47ツアードキュメント盤に映る彼らは後者だ。 過酷なスケジュールの合間を縫うように行われた47ツアーは、その苛烈な日々を記録していたと…

答えはなくてもいい

あの日から2年が経ち、もう一つのあの日からも1年になろうとしている。 彼らを取り巻く景色は目まぐるしいというには大きすぎる程変化した。 ど新規で箱推しの私は、どうしたら良いのだろうとずっと考えてきた。 一つだけはっきりしているのは、「関ジャニ∞…